【決算】ハードオフ、既存店好調と新規出店で過去最高益

ハードオフコーポレーション

株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は5月12日、2025年3月期決算短信(連結)を発表した。

売上高は335億3,100万円(前期比11.4%増)、営業利益は32億1,800万円(同14.8%増)、経常利益は34億300万円(同13.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億1,400万円(同10.6%増)となった。

リユース事業の売上高は316億8,700万円(同11.2%増)、FC(フランチャイズ)事業の売上高は18億1,500万円(同14.8%増)。

国内既存店売上高は5.8%増となり、43カ月連続で前年を上回ったことに加え、当期24店舗、前期23店舗の新規出店も寄与した。利益面は新規出店費用や移転費用などの増加があったものの、いずれも過去最高を更新した。

2026年3月期の業績予想は、売上高360億円(前期比7.4%増)、営業利益35億5,000万円(同10.3%増)、経常利益36億6,000万円(同7.5%増)、純利益24億5,000万円(同5.9%増)を見込んでいる。

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