【金も持たずにハシゴ酒】住所不定45歳の男性を無銭飲食で再逮捕、「日本酒と刺し盛」からの「クラブでシャンパン」
新潟中央警察署は5月21日9時52分、住所不定無職の45歳男性を詐欺(無銭飲食)の疑いで逮捕した。
男性は5月10日17時頃から同日18時30分頃まで、新潟市中央区の飲食店において、代金支払いの意思と能力があるかのように装って、ビール、日本酒、 刺身の盛り合わせなど飲食代金合計5160円相当の飲食物の提供を受けてだまし取り、支払いをしないままその場を立ち去った疑い。
被害に遭った店舗から警察に被害届が出されたが、男性が同日に新潟市中央区の社交飲食店において、十分な金員を所持しないまま17万7,600円相当の飲食とサービス提供を受けたことで、店側から110番通報され現行犯逮捕。これを受け、その前に立ち寄った店で今回の疑いが浮上し、この日に再逮捕となった。
男性は「私がやったことで間違いないと思う」と犯行を認めている。警察では余罪などについて引き続き捜査を進めている。