【キシャメシ】中越地域が誇るブランド豚「妻有ポーク」を味わう!道の駅雪あかり内「ちゃわんめし たっぽ家」
取材の合間に訪れた新潟県南魚沼市の道の駅「雪あかり」。その敷地内にある食堂「ちゃわんめし たっぽ家」で、十日町市・津南町で育てられるブランド豚「妻有ポーク」を使ったもつ煮定食を味わってきた。食券機でスムーズに注文でき、ご飯は地元産コシヒカリを無料で大盛りにできるのも嬉しいサービスだ。
最初に口にしたのは、炊きたての南魚沼産コシヒカリ。艶やかで粒がしっかりと立ち、噛むほどに豊かな甘みがじんわりと広がる。ご飯の美味しさだけで満足感を得られそうなほどのクオリティだ。メインのもつ煮は、妻有ポークの特徴を存分に感じられる逸品。妻有ポークは、ビタミンEが豊富で抗酸化作用に優れているため、脂の劣化を防ぎながらも旨みをじっくりと引き出している。脂身はしつこさがなく、まろやかな甘みとコクが特徴的だ。ぷりっとしたもつは臭みがなく柔らかく、味噌ベースのスープと絡み合い、深い味わいを楽しませてくれる。
また、小鉢や漬物がセットされており、どれも丁寧に作られた優しい味付け。ご飯との相性も良く、地元の食材を活かした素朴で温かな味わいが口いっぱいに広がる。さらに、同店の和豚もちぶた生姜焼き定食も注目のメニュー。ジューシーな豚肉に生姜の香りが効いた甘辛いタレが絡み、炊きたてのコシヒカリと抜群の相性を誇る。次回はぜひこちらも試してみたい。
短い休憩時間でもしっかりとエネルギー補給ができる「ちゃわんめし たっぽ家」は、ブランド豚「妻有ポーク」の魅力を存分に堪能できる一膳は、訪れる誰もを満たしてくれるだろう。
ごちそうさまでした!
【グーグルマップ ちゃわんめし たっぽ家】
(編集部・Y)