【佐渡の養殖ウニ題材】ご当地短編映画「金山雲丹物語」11月末東京で公開、NGT48北村優羽さん主演のヒューマンドラマ

ご当地短編映画「金山雲丹物語」　プレスリリースより

ALTAME株式会社（東京都渋谷区）は、新潟県佐渡市の佐渡シーファームが手がける養殖ウニ「金山雲丹」を題材としたご当地短編映画「金山雲丹物語」を制作サポートし、11月末に東京都内で開催予定の「ふるさと映画祭」で公開すると発表した。

本作品は、佐渡島での養殖事業に挑む人々の苦悩や成功を描いた実話をベースにしたヒューマンドラマ。主演にはNGT48の北村優羽さんを迎え、監督は「ふるさと映画祭」実行委員長の大橋孝史氏が務める。

作品の主人公は、北村さんが演じる新潟市の大学生。佐渡島でウニ養殖に挫折した経験を持つ祖父とともに再挑戦する姿を描いた物語で、島内でのウニ養殖の実話を基に構成されたサクセスストーリー。上映時間は30分～40分程度。

大橋監督は2020年ごろから全国で地方創生をテーマとした映画を手がけており、佐渡島でウニ養殖が行われていると知ったことをきっかけに、制作が始まった。

映画祭での公開後は、動画配信サービスでの視聴のほか、県内の小中高校などでの上映会も計画している。

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