ツインバード、日本マーケティング大賞で「奨励賞」受賞 リブランディングが評価

ツインバード

株式会社ツインバード(新潟県燕市)が2021年に実施した「リブランディングプロジェクト」がこのほど、「第17回 日本マーケティング大賞」で奨励賞を受賞した。

ツインバードは、創業70周年を迎えた2021年に「リブランディングプロジェクト」を実施。「匠プレミアム」・「感動シンプル」の2ブランドラインを新設し、ロゴも一新するなど改革を進めた。

ツインバードによると、「燕三条地域のものづくりの技術と精神を受け継ぎながら、一貫したビジュアルを構築することでブランドイメージの明確化を実現したマーケティング活動が高く評価された」(プレスリリースより)。また、県内の自治体と連携し、家電製品を通じた子ども食堂への支援といった活動も受賞理由の一つとなった。

日本マーケティング大賞は、公益社団法人日本マーケティング協会が主催し、優れたマーケティング活動を表彰する取り組み。今回のグランプリにはアサヒビール株式会社の「世界初・本物のレモンスライス入りチューハイ「未来のレモンサワー」の挑戦」、準グランプリには株式会社マイナビの「座ってイイッスPROJECT」、奨励賞にはツインバードを含め5社の取り組みが選ばれた。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓