傷害事件の犯人を宿泊施設に匿い、逃亡を助けた疑い 新潟県内に住む男女2人を逮捕

西蒲警察署

西蒲警察署は6月19日、傷害事件の犯人として捜査中の人物を匿ったとして、新潟県内に住む男女2人を犯人蔵匿と犯人隠避の疑いで逮捕した。

逮捕されたのは、新潟市江南区曽野木在住で飲食店従業員の男性(32歳、犯人蔵匿と犯人隠避の疑い)と、新潟県糸魚川市大字桂在住でアルバイトの女性(20歳、犯人隠避の疑い)の2人。

警察によると、男性は1月17日と19日、氏名不詳の共謀者とともに、傷害事件の犯人として捜査中の人物を車に乗せて新潟市中央区内の宿泊施設へ運び、宿泊させて匿った疑いが持たれている。

また、2人はその人物に生活用品などを購入し、逃亡を助けた疑いもあるという。

なお、傷害事件の犯人はすでに逮捕されている。2人いずれもこの犯人の知人と見られ、警察ではほかにも共謀者がいたと見て捜査を進めている。

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