【スクールバスが突然動き出す】手で止めようとした70代運転手が転倒しけが、村上市の小学校で児童乗せたまま

村上警察署

村上警察署によると、6月23日7時30分ごろ、村上市日下の小学校駐車場で、スクールバス運転手の男性(70代)が腰椎骨折と足の骨折を負う事故が発生した。

同署によると、男性はスクールバスを駐車後、バスが動き出したため車外から手でバスを止めようとしたが、転倒して負傷した。バスには当初約20人の児童が乗っていたが、駐車後に一部の児童が下車し、事故発生時にはバス内に10人の児童が残っていた。児童にけがはなかった。

男性は腰の痛みを訴え、村上市内の病院に救急搬送された。後に手術のため新潟市内の病院に転院した。

事故は7時31分、学校関係者から通報を受けた。運転手がバスを道路にはみ出さないよう止めようとしたところ、最終的にバスは縁石にタイヤが当たって停車した。

同署によると、運転手から事情を聴けておらず、バスが動き出した原因は捜査中としている。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓