開志専門職大学と福島成蹊高校が高大連携協定 未来の社会に貢献できる人材育成へ

開志専門職大学と福島成蹊高校が高大連携協定 写真提供:開志専門職大学

開志専門職大学(新潟市中央区)と私立福島成蹊高等学校(福島県)は7月4日、高大連携協定を締結した。教育的な交流と協力を深め、未来の社会に貢献できる人材を育成するのが目的。福島成蹊高校が大学と連携協定を結ぶのは今回が初めて。

今回の協定では、課題研究(探究活動)の指導、学習支援、授業・実習・入学者選考に関する高大連携の推進、教員の研究および授業力向上、大学の特色ある教育・研究機会の高校生への提供、地域社会の発展への貢献、その他協定の目的達成に必要な事項の7項目を連携事項として設定した。

協定締結式の様子 写真提供:開志専門職大学

開志専門職大学は事業創造学部、情報学部、アニメ・マンガ学部の3学部を擁する専門職大学。特定職業に必要な知識・理論と実践的スキルを身に付けることができる。600時間以上の学内実習により、現場に通用する適応力や問題解決能力を養成し、産業界との密接な連携により専門職業人材の育成強化を図っている。

 

【関連記事】

【特集】株式会社熊谷営業、喜藤武琉さん「オーダーメイドのパッケージを、全国展開するコンビニの店頭に!」新潟食料農業大学卒業生を追う

【開学50年の”大改革”】新潟薬科大学が新津駅前に新校舎(新棟)建設を発表 地域と未来をつなぐ新拠点へ

食とスポーツで人を育てる 新潟食料農業大学がFリーグクラブと連携しフットサル部創部へ

こんな記事も