【新しい枝豆のリーダーズ】JA北新潟デビュー2年目のブランド「えちご茶豆」が7月7日に今期初出荷

7月7日に出荷された早生の茶豆「えちご茶豆」(JA北新潟)

JA北新潟(本部:新発田市)が販売するブランド枝豆「えちご茶豆」が7月7日に2025年の初出荷となった。

2024年4月に新潟県の農協が合併再編となって誕生したJA北新潟。そのブランド農産物第一号となったのがこの「えちご茶豆」。一般的な茶豆は収穫時期が晩夏に差し掛かる8月下旬だが、えちご茶豆は7月上旬の初夏に出荷される早生品種。

7月の暑い日に「茶豆でビールをググっと行きたい」という向きには、まさに垂涎。

莢(さや)が大きく甘み、旨味が強いのが特長。噛みしめると甘み・旨味が広がる、まさに茶豆の良さが出た枝豆である。

生産者直送の朝採りが並ぶ売り場

デビュー年の2024年8月に開かれた日本野菜ソムリエ協会主催の第3回全国えだまめ選手権で、全国からブランド枝豆が終結する中「銅賞(第3位)」に輝き、その品質・食味の秀逸さを証明した。

いまの季節がまさに旬の「えちご茶豆」はJA北新潟の農産物直売所「こったま~や」などで販売中。

JA北新潟ではこの後も品種リレーで「湯あがり娘」などブランド茶豆の収穫・出荷が続く。

<グーグルマップより「JA北新潟農産物直売所 こったま~や」>

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