【上越地域で環境スポーツイベント】モンベルと連携し「糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2025」7月19日、20日に開催 海から山へ122名が挑戦

写真は2021年の新潟県糸魚川市でのシーカヤック試走会の様子

上越地域SEA TO SUMMIT実行委員会は、新潟県上越地域で環境スポーツイベント「糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2025」を、7月19日と20日にかけて開催する。糸魚川市、上越市、妙高市の3市が株式会社モンベル(大阪市)と連携し、上越地域のアウトドアイメージ確立と誘客促進を目的として実施する。

同イベントは、人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然について考えようという環境スポーツイベント。県内外から71組122名が参加し、最高齢70歳、最年少12歳と幅広い年齢層が挑戦する。

7月19日は、開会式と環境シンポジウムが行われる。20日は6時に能生海水浴場をスタートし、筒石港南公園、船見公園、斐太北小学校を経由して鮫ヶ尾城跡をゴールとする。三市の代表が連携チームを組んでアクティビティに参加し、海、里、山の各ステージでバトンを繋ぐ。

船見公園のエイドステーションでは地元産品を提供し、国立大学法人上越教育大学の学生など、多くのボランティアが県内外からの参加者をもてなす。イベントを通じて、上越地域の海と山が近接したダイナミックな自然の魅力を全国に発信する。

 

【関連リンク】
SEA TO SUMMIT Webサイト「糸魚川・上越・妙高SEA TO SUMMIT2025」

 

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