おいしいお酒になあれ!〜村上市・大洋酒造で田植えイベント

約40人の参加者が田植えを体験した

村上市の大洋酒造(村山智社長)は19日、同市大場沢地内の圃場で恒例の酒米「越淡麗」の田植えを行った。

汗ばむ陽気に恵まれた当日は、同社社員とともに、市内酒販店、大洋盛ファンクラブ(酒走の会)、新潟市内の料理店や居酒屋などのメンバーが参加。約40人が同社の平田州杜氏や田澤勝顧問指導のもと、20㌃の田んぼに苗をていねいに手植えしていった。

今回の越淡麗の見込み収量は16俵(約1㌧)分。機械で植えた分と併せ約800俵を9月末から10月はじめに刈り取り。12月と1月に仕込みに入り、大吟醸、純米大吟醸として来年の全国新酒鑑評会や関東信越国税局酒類鑑評会などに出品する予定だ。

手植えで1株ずつていねいに植えていった

村山社長は「皆さんが心を込めて田植えをした越淡麗を使ったお酒が、鑑評会で金賞を獲得できることを願っています」とあいさつ。参加者は8班に分かれて2時間ほど田植えを行った。

初めての参加者は「楽しかった。おいしいお酒になってほしい」と話していた。
 

「大洋盛」などの原料となる酒米「越淡麗」の田植え

村上新聞2019年5月26日号

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