自動運転バスの秘密に迫る! 新潟県弥彦村、「ミコぴょん号」の解説・乗車体験イベントを初開催

自動運転車両「ミコぴょん号」
新潟県弥彦村は小・中学生を対象に7月26日から、同村と燕市を走る自動運転バス「ミコぴょん号」の乗車体験や仕組みの解説を行う「ミコぴょん号まるわかり特別体験会」を開催する。開催日時は8月31日までの土曜日・日曜日・祝日で、場所は弥彦村役場の敷地内。
「ミコぴょん号」は、弥彦村で導入されている自動運転バスで、2024年2月に実証実験を開始、同年3月から本格導入している。なお、現在運用されている同型の自動運転バスは全国でも15台のみ。
今回のイベントは、子どもたちの夏休みに合わせて開催するもの。これまで学校の授業として見学会を実施することはあったが、一般向けに行うのは初めて。自動運転バスがどうやって動いているのか、なぜ障害物にぶつからず運転できるのか、などの疑問に答え、また実際に障害物探知や回避などの様子を間近で見ることもできる。

ミコぴょん号まるわかり特別体験会 画像提供:弥彦村
開催期間は、7月26日〜8月31日の土曜日・日曜日・祝日。時間は、11時10分からと15時10分からの各日2回。募集人数は各日2人〜6人で、事前予約制・先着順となる。対象は小学生と中学生(親子参加可能)で、村外の人も参加可能。
申し込み先については、下記の弥彦村のwebサイトを参照。