キャッシュカード譲渡と住所虚偽記載 新潟市の30歳男性を逮捕

長岡警察署
長岡警察署は7月31日までに、免状不実記載と預貯金通帳等の譲り受けの疑いで、新潟市中央区万代に住む自称建設業の男性(30歳)を逮捕した。
警察によると、男性は2023年3月18日ごろ、新潟市西区の商業施設駐車場で、10万円で他人名義の普通預金口座のキャッシュカード1枚と暗証番号を譲り受けた疑いが持たれている。
その後、「譲った口座が詐欺に使われているようだ」として、カードを渡した側から通報があり、警察が捜査を進めていた。
捜査の中で、2024年11月18日に新潟県運転免許センターで免許の更新手続きをした際、実際には転居していたにもかかわらず、前の住所を変更していないと偽っていたことが発覚。6月29日、免状不実記載の疑いで逮捕された。
警察は「捜査に支障がある」として、男性の認否を明らかにしていない。
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