【豪雨災害続報】新潟県が「大雨に関する警戒本部」を設置、佐渡市小木、羽茂、赤泊で避難指示発令、各地で線状降水帯発生

新潟県庁
新潟県では、8月5日夜来の大雨に際し「大雨に関する情報連絡室」体制により、大雨に対する警戒にあたっていが、新潟地方気象台より線状降水帯発生の可能性に関する気象情報の発表があったことから、今後の対応に万全を期すため、8月6日11時45分に、新潟県危機管理対応方針6(4)イに基づき、危機管理監を本部長とする「大雨に関する警戒本部」に移行したことを発表した。
新潟県の下越と佐渡では、6日夜遅くから7日朝にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある模様。
県では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けている。
佐渡市では大雨による土砂災害の危険性が高まっているため、羽茂・小木・赤泊地区全域に警戒レベル4、避難指示を発令。避難場所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所か、屋内の高いところに避難するよう呼び掛けている。
〇佐渡市緊急避難所
【羽茂地区】
・羽茂小学校(88-2125)
・南佐渡中学校(88-2102)
・羽茂支所(88-3111)
【小木地区】
・小木行政サービスセンター(86-3111)
【赤泊地区】
・赤泊行政サービスセンター(87-3111)