【キシャメシ】隠れ家発見! 新潟・新津の住宅街で味わった本格フレンチランチが絶品すぎる件
新潟市秋葉区新津東町の閑静な住宅街に佇む白い外壁が印象的な「UNE HUIT CAFE(アンユイットカフェ)」。新潟市内の飲食店でフレンチの経験を積んできた実力派のシェフが2023年3月にオープンしたフレンチレストランだ。昼はカジュアルなランチを、夜はコース料理を提供。本格的なフレンチ料理を気軽に楽しめる注目店だ。
JR新津駅から車で約10分、大きな通りから少し入った場所にあり、初めて訪れる人にとってはまさに“隠れ家”と呼びたくなるようなカフェだ。
木を基調としたシンプルで温かみのある外観が印象的で、扉を開けると、穏やかな音楽とやわらかな光に包まれた空間が広がっている。店内は、ゆったりと配置されたテーブル席があり、一人でも、友人同士でも、落ち着いて食事が楽しめる雰囲気。
ランチメニューは5種類。キシャは「ビトックとエビのカダイフ包み揚げ」(2,200円)を選んだ。「当店1番人気」という言葉に引き寄せられ、期待を胸にオーダーした。ドリンクとライスが付くのだが、+150円で自家製パンに変更できるとのことで、パンをお願いすることに。
まず運ばれてきたプレートに思わず声が漏れる。彩り豊かな野菜が美しく盛りつけられ、メイン料理が一層際立って見える。料理を目にした瞬間から“特別な時間”が始まるのだ。
「ビトック」とはフランス風ハンバーグのこと。肉の旨味をぎゅっと閉じ込めたような食感が特徴で、ナイフを入れると柔らかくほろりと崩れ、口に運べば赤身のコクが広がり後味は軽やか。濃厚さとさっぱり感のバランスが絶妙で、付け合わせのソースがさらに味を引き立てる。家庭の食卓ではなかなか出会えない、異国のエッセンスを感じるひと皿だ。
カダイフとはトルコ料理でよく使われる細い麺状の生地で、エビに巻きつけて揚げることで独特のパリパリとした食感を生み出している。プリプリのエビとパリパリのカダイフのコントラストは、一度味わうとやみつきになるおいしさだ。
そしてプレートには、旬の野菜を使った副菜も添えられ、全体のバランスが良い。2,200円という価格は決して安くはないが、その内容とボリュームの満足度を考えると納得感がある。ランチとしてはちょっとしたご褒美にぴったりだ。
普段使いから特別な日のランチまで、幅広いシーンで利用できるアンユイットカフェ。本格的なフレンチ料理を気取らずに楽しめる貴重なお店として、新津エリアを代表するグルメスポットになりそうだ。次回は、ぜひディナーのコース料理を食べてみたい。
(記者A)
【店舗情報】
UNE HUIT CAFE(アンユイットカフェ)
新潟市秋葉区新津東町2-2-3-2
0250-28-0865
11:00-14:30(L.O13:30)/18:00-21:00
定休日:月曜休(不定休あり)
※ディナーは3日前までの完全予約制
【Google マップ UNE HUIT CAFE】
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて次回の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。