オイシックス新潟アルビレックスBC、観客動員8万人突破 巨人戦で記録更新

6月7日の来場者の様子(オイシックス新潟アルビレックスBC提供)
プロ野球イースタン・リーグに参戦しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(新潟市中央区)は、8月21日の読売ジャイアンツ戦で今季ホームゲームの来場者数が8万469人となり、8万人を突破したと発表した。昨季の合計7万9,825人も上回った。
同クラブは昨季からイースタン・リーグに参加。イベントやスタジアムグルメの充実を図り、ファミリー層や若い女性ら新たな層を取り込んだことが来場者増につながった。6月の巨人戦では最多の6,157人を記録し、リーグ8チームの中で1日あたり最多となった。
地域との交流にも力を入れ、選手とのキャッチボール体験「ドリームフェスタ」や県内小学2年生への帽子贈呈「ドリームキャッププロジェクト」をBCリーグ時代から継続。今季は親子向け「Oisix Fun! Kids プロジェクト」や学生のパフォーマンス企画「新潟青春エール活動」も実施した。
次戦は9月6、7日の中日ドラゴンズ戦(HARD OFF ECOスタジアム新潟)で、会場では「第2回 食の祭典」を予定している。
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