【創造力をテーマに】燕三条地域のBtoBビジネスマッチング事業、長岡造形大学デザインによる新ロゴ・キャッチフレーズを制作

燕三条地域のBtoBビジネスマッチング事業、長岡造形大学デザインによる新ロゴ・キャッチフレーズを制作(画像提供:燕三条地場産業振興センター)
公益財団法人燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市)は、地域のものづくり企業を紹介するBtoBビジネスマッチング事業において、事業および燕三条地域のさらなる認知拡大を目的に、新たなロゴとキャッチフレーズを制作した。
デザインは公立大学法人長岡造形大学(新潟県長岡市)の池田研究室に協力を依頼し、同大視覚デザイン学科4年の薮田侑茉さんが提案・制作を担当した。今後はパンフレットや展示会ブースなどで活用し、燕三条地域のものづくり技術の魅力を広く発信していく。
燕三条地域は、金属加工技術を有する多様な企業が集積している。工業部品加工に代表されるBtoB事業に加え、カトラリーなどのBtoC事業も盛んな地域で、同センターでは地域企業の技術や製品を紹介するBtoBビジネスマッチング事業を展開している。今回、認知度向上と事業拡大を目的に、新たにロゴとキャッチフレーズを制作した。
新たなロゴは「創造力」をテーマとし、しんにょうをモチーフとしたデザインで、「造る」だけでなく「道」「進む」といった意味を込めている。黄色のモチーフは「ひらめき」や「アイデア」を象徴し、全体として「ひらめきやアイデアをカタチにするためのみちしるべ」を意味している。
キャッチフレーズ「ものづくりのみちしるべ」は、企業同士をつなぐ同センターのビジネスマッチング事業の役割を分かりやすく伝えるものとなっている。
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