【返礼品は上越の米】レッドホースコーポレーションが約370トンのふるさと納税米をプロデュース、上越米の美味しさを全国に発信

レッドホースコーポレーションが新潟県上越市のふるさと納税業務をサポート(プレスリリースより)

レッドホースコーポレーション株式会社(東京都墨田区)は、新潟県上越市のふるさと納税業務のサポートとして、市内の米農家や事業者と協力し、約370トンのふるさと納税米をプロデュースしたと9月9日に発表した。米不足の中、妙高連山の雪解け水に育まれた上越米の美味しさを全国に発信する。

同社は2024年8月より上越市のふるさと納税をサポートし、「上越市お米プロジェクト」を推進。今回は約150トンのふるさと納税初登場米を中心に確保し、昨年度比で2倍以上の370トンに達した。JAえちご上越、市内の米生産農家、高田農業高校などが協力し、7月より順次先行予約を開始している。

特にJAえちご上越の「えちご上越米」は寄付受付開始1週間で10トン超の寄付を集めた。返礼品には「新潟県上越柿崎地区厳選こしひかり」「オールスター米」「棚田米灘立銀嶺米光」、お米甲子園で特別優秀賞を受賞した高田農業高校の「高農米」などをラインナップ。それぞれにコメ農家の想いやストーリーが込められている。

返礼品のラインナップ

上越市では「ふるさと納税用にお米を出して上越市を応援しよう」をキャッチフレーズに取り組んでおり、大手卸業者への流通が多く評価されている上越米を全国の人に直接味わってほしいとしている。寄付受付はAmazonふるさと納税、まいふる、マイナビふるさと納税など全13サイトで行う。

 

【関連リンク】
レッドホースコーポレーション Webサイト「地元のコメ農家や事業者と協力して今まで登録していないお米を返礼品に登録」

 

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