新潟市消防局、50代消防司令長を停職5カ月の懲戒処分 7月に万引きの疑いで逮捕
新潟市消防局は9月8日、消防司令長の50歳代職員を停職5カ月の懲戒処分とした。
発表によると、同職員は7月12日、新潟市西区内の店舗で窃盗をしたとして現行犯逮捕され、8月27日に不起訴処分となった。
なお、同職員は9月8日付けで依願退職している。
消防局長は「当該職員の行為は、市民の安心安全を守る消防職員としてあるまじき行為であり、誠に遺憾であります。今後は、より一層の綱紀粛正と服務規律の徹底を図り、職員一同、信頼回復に努めてまいります」とコメントを発表している。
【関連記事】