【オイシックス新潟】16日の対ヤクルト戦前に、新潟県出身の世界的テノール歌手・笛田博昭氏が国歌斉唱

湯沢が生んだ世界的声楽家・笛田博昭氏が試合前に国歌を斉唱。この日付けていた背番号「1031」は語呂合わせで「テンサイ」の意だとか

南魚沼郡湯沢町の出身で、世界を舞台にテノール歌手として活躍を続ける声楽家の笛田博昭氏(46)が、9月16日にハードオフエコスタジアムで行われたNPBイースタンリーグ公式戦「オイシックス新潟アルビレックスBC対ヤクルトスワローズ」の試合開始前のセレモニーで国歌を斉唱した。

笛田氏は名古屋芸術大学音楽学部演奏学科声楽コースを首席で卒業。2006年には第37回イタリア声楽コンコルソでイタリア大使杯を受賞、2007年には第9回マダムバタフライ世界大会(モルドバ共和国)で1位を獲得するなど、世界のテノールとして活躍している。

この日も、朗朗と歌い上げる姿がスタジアムの観衆を魅了した。

5回終了時と7回の攻撃前にナミックス提供の打ち上げ花火が

派内打ち上げのカウントダウンを行ったのは、「夏祭り」と言えばこの人、Whiteberryの前田由紀さん

この日はの試合では5回終了時と7回の攻撃前にナミックス株式会社(新潟市北区)提供の打ち上げ花火が上がり、観客はゆく夏のひと時を味わった。

オイシックス新潟主催のナイターは残り1戦となったが、9月のホームゲームはイベントが盛りだくさんで、シーズン終了まで目が離せない。

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