【暮らしを彩る家電】ダイニチ工業、直販サイト限定で石油ファンヒーターとハイブリッド式加湿器の新色・新機能搭載モデル発売

FX-32ERミストグレー(左上)、FX-32ERココアブラウン(左下)、HD-ELXC1202アッシュグレー(右)(画像提供:ダイニチ工業)

ダイニチ工業株式会社(新潟市南区)は9月17日、直販サイト「ダイニチWebShop」限定で家庭用石油ファンヒーター「FX-32ER」の新色2色(数量限定)と、ハイブリッド式加湿器最上位モデル「ELXCタイプ」の新色・新機能搭載モデルを発売した。

デザインに特化した個室向けERタイプ(画像提供:ダイニチ工業)

「FX-32ER」は計4色の豊富なカラーバリエーションで展開(画像提供:ダイニチ工業)

石油ファンヒーター「FX-32ER」は、デザインに特化した個室向けERタイプで、温かみのあるマット調ニュートラルカラー「ミストグレー」と「ココアブラウン」を新たに追加した。同モデルは2023年に「プレミアムマットホワイト」と「ストーンブラック」の2色で発売され早期完売、2024年の再販でも完売を記録している。2025年は計4色で展開し、多様な好みに対応する。価格は33,000円(税込)。

ハイブリッド式加湿器最上位モデル「ELXCタイプ」は、新色として人気の「アッシュグレー」を採用した。同色は直販サイト限定の「ERXTタイプ」で人気を集め、どんな部屋にもなじむ落ち着いた色合いが特徴。昨年完売したショコラブラウンと合わせて2色展開で発売する。価格は57,200円(税込)。

ハイブリッド式加湿器ダイニチWebShop限定モデル(画像提供:ダイニチ工業)

直販サイト限定の「ERXTタイプ」はアッシュグレーとショコラブラウンの2色展開(画像提供:ダイニチ工業)

新機能として「かんたんフィルタークリーナー」を搭載した。左右にスライドするだけで背面エアフィルター部分を手軽に掃除でき、お手入れのしやすさが向上した。

同社によると、デザインモデル(LX、RXT、RXタイプ)の出荷台数比率は年々増加しており、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年度は40%だったが、2024年度は66%と26ポイント増加した。コロナ禍で在宅時間が増えたことをきっかけに、部屋へのこだわり意識が高まり、加湿器を含む生活家電に対して「部屋になじむデザインやカラー」が求められていると分析している。

 

【関連リンク】
ダイニチ Webサイト
「マット調のニュートラルカラーが新登場! 直販サイト限定モデルの石油ファンヒーターを数量限定で発売」
「直販サイト限定のハイブリッド加湿器最上位モデルに新色&新機能を搭載し発売」

 

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