「不審者がいる」と従業員が通報 宿泊施設のソファを壊し、さらに覚醒剤を使用した疑いで50代男性を逮捕

新潟江南警察署
江南警察署は、新潟県聖籠町大字次第浜在住で会社員の男性(53歳)を器物損壊と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。
警察によると、男性は8月11日深夜から12日夜までの間に、客として泊まっていた新潟市江南区内の宿泊施設の客室のソファを損壊した疑いと、12日頃に覚醒剤若干量を使用した疑いが持たれている。ソファは、無理に位置を動かそうとして壊れたような状態だったという。
宿泊施設の従業員が「施設の周辺をうろついている不審者がいる」と警察に通報。駆けつけた警察官が男性を発見し、事情聴取する中で客室のソファが壊れているのを見つけ、同日19時38分に器物損壊の疑いで緊急逮捕した。その後、覚醒剤の使用も明らかになり、9月2日13時23分に覚醒剤取締法違反で逮捕した。
調べに対して男性はいずれの容疑も認めているという。
【このほかの県内の事件・事故・火災】