【学生の食生活を応援】新潟医療福祉大学で「学食応援ウィーク【100円ランチ】」を実施 物価高騰の影響を受ける学生を支援
新潟医療福祉大学(新潟市北区)は、物価高騰の影響を受ける学生を支援する「学食応援ウィーク【100円ランチ】」を10月6日~10日までの5日間実施する。通常500円のランチメニューを100円で提供し、学生の食生活を応援する取り組みだ。
この企画は独立行政法人日本学生支援機構の助成金および学食運営企業・株式会社日本フードリンク(新潟市東区)の協賛により実現した。お米などの物価高騰の影響を受ける学生を支援するとともに、食事の提供により生活リズムの乱れや不規則な食生活による体調不良を防ぎ、学業に専念できる環境を支援することを目的としている。
会場は同大学の学生食堂4カ所(ふれあい食堂、MOMOカフェ、MOMOキッチン、MOMOベーカリー)で、2,500人に向けて、1日500食を1食100円で提供する。
学務部学生課の倉部崇史氏は「普段から学内にある学生食堂の企業様にはご飯大盛無料などたくさんの支援をいただいているが、今回の取り組みを通して、学生の皆さんが安心して学び、健やかな生活を送れるよう、大学としてできる限りの支援を行ってまいります」とコメントした。
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