カフェと工場見学を新設〜「冨士美園」もっとお茶知って【村上新聞】

カフェの内観イメージ

村上市長井町にある茶舗「冨士美園」(飯島剛志社長)は、市民や観光客にもっとお茶を知ってもらい、楽しんでもらおうと今秋、カフェと工場の見学コースを新設する。

カフェは、店舗の茶工場の一部約20平方㍍を改装し、残っている町屋の太い梁や床などを生かして和の雰囲気を醸し出した設計。テーブル席とカウンター席(合わせて10人)を設置し、これまであった茶室「榮雀庵」(5人)も活用する。急須を使って、スタッフにお茶の入れ方を教えてもらいながら楽しむことができ、村上茶などを使った4種の特製ジェラートも味わうことができる。

工場の見学コースは、既存の工場約100平方㍍をリニューアル。茶摘みから荒茶までの工程は映像で紹介し、焙煎、選別などの加工工程をガラス張りの通路で見学できるようにする。

カフェ、見学コースはともに今秋の開設を目指しており、飯島社長は「急須を使っておいしいお茶の入れ方を体験することで、村上茶の魅力を知ってほしい。通年見学のできる工場も楽しんでもらいたい」と話していた。

村上新聞2019年6月16日号

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