【暑さに強い新たなコメに、長く愛される名称を】新潟県、来年から一般栽培予定の水稲新品種の名称を募集開始

「新潟135号」の特徴(新潟県の報道資料より)

新潟県は9月25日から、新品種「新潟135号」の名称の募集を開始した。募集期間は、10月6日まで。

「新潟135号」は8月中に収穫でき、夏季の異常高温でも高い整粒歩合を確保できる特長がある新品種。食味についても「こしいぶき」並に優れているという。

来年から一般栽培を予定しており、これに伴って新潟県は「広く親しみやすく、長く愛される」名称候補を募集する。名称は、ひらがな、カタカナ、漢字、数字、ローマ字いずれも使用可能で、文字数は10文字以内。すでに登録済みの品種・商標と同じ名称や類似した名称、誤認を招くおそれがある名称は利用できない。

応募方法は、県の電子申請システムか、郵便はがき(10月6日必着)。名称のコンセプトも記載が必要で、応募できる数は1人1点まで。名称候補は庁内の名称候補選考委員会で選考を行った上で、知事が最終決定する。名称の公表は、11月下旬頃を予定している。

詳細については、県のサイトから確認できる。

 

【関連リンク】

新潟県 水稲新品種 新潟135号 の名称候補を募集します

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