【外国人問題、新潟に飛び火か】新潟北署がパキスタン国籍の男を逮捕、ユニットハウスで区役所に転入届

新潟北署は9月30日、埼玉県久喜市に住むパキスタン国籍の会社員の男(25)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。

男は2024年8月29日、新潟市中央区役所に対し、同市北区に転入していないのに転入したとする住民異動届を提出。住民基本台帳の電磁的記録に虚偽の内容を記録させた疑いが持たれている。

男が転入したと偽って登録した住所には、住居とは言えないユニットハウスがあり、居住実態はなかった。管理者が大量の郵便物の到着を不審に思い、警察に届け出たことで事件が発覚した。

男は容疑を認め「運転免許取得のため、居住実態のない住所が必要だった」などと供述している。警察が詳しい経緯を調べている。

近年、埼玉県の複数の自治体で外国人人口の増加が問題となっている。男が住む久喜市も例外ではなく、2019年から2025年にかけて外国人人口は1,651人増加した。一方で日本人は4,352人減少している。

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