新潟市内のキャバクラで無許可営業 男6人を風営法違反の疑いで逮捕

新潟警察署
新潟警察署、新潟中央警察署、新発田警察署、県警組織犯罪対策課、生活保安課の合同捜査班は、10月2日までに、新潟市中央区の社交飲食店で風営法違反(無許可営業、名義貸し)の疑いで、市内に住む20〜40代の男性6人を逮捕した。
逮捕された男性らは、新潟市中央区東大通の「LIT CLUB(リットクラブ)」と「Lune LYNX(ルーンリンクス)」の2店舗で、2024年1月上旬から2025年5月下旬までの間、女性従業員に客を接待させ酒類を提供し、無許可で営業を行ったもの。
警察によると、店舗はいずれもキャバクラ形態で営業しており、別件の風俗事件の捜査過程で違反が発覚した。逮捕された6人のうち2人は、県公安委員会から風俗営業の許可を得ていたが、自らは営業せず、他人に名義を貸していたとされる。
警察は容疑の認否について「捜査上の支障があるため答えられない」としている。
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