新発田市でひき逃げ 脇道から出た車がバイクと衝突、10代男性けが

新発田警察署

新発田警察署は10月7日13時41分、新潟県新発田市中央町在住の会社員の男(66歳)を、過失運転致傷および道路交通法違反(救護措置義務違反・事故不申告)の疑いで逮捕した。

男は10月1日20時39分ごろ、新発田市舟入町で普通乗用車を運転中、脇道から左折して県道に進入した際、直進してきた10代の男性が運転するバイクと衝突し、救護せず現場から立ち去った疑いがある。

10代の男性は右肘と左膝の打撲など全治2週間のけがを負った。

現場は信号機のないT字路で、車側に一時停止の標識があった。警察が捜査を進めた結果、特定に至った。

同署によると、男は容疑を否認している。警察は事故の詳しい経緯を調べている。

 

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