【鉄道の日】花の湯館(新潟市秋葉区)が鉄道資料館とコラボイベント、温泉入って鉄道の街の再発見

 

 

株式会社関越サービス(新潟市西蒲区)が運営する日帰り温泉「花の湯館」(新潟市秋葉区天ヶ沢)では、10月14日の鉄道開通記念日にあわせて、10月11日~14日の4日間で「鉄道風呂」を開催する。

花の湯館は、毎週日曜日に合計2,000羽のアヒルが浮かぶ「超アヒル風呂」を開催し地域の子供たちに人気を博すなど、地域おこしにも積極的に取り組んでいるが、今回は同じ秋葉区の新津鉄道資料館とのコラボレーションイベント「鉄道風呂」だ。本イベントは2022年から毎年10月に開催しており、今年で4回目となる。

蒸気機関車型の入浴剤ゼリーがもらえる

期間中、新津鉄道資料館の写真を花の湯館のフロントで提示すると、電車型のチョコがプレゼントされる。さらに浴室では、蒸気機関車型入浴剤ゼリーの配布と鉄道写真の展示も実施。 鉄道ファンはもちろん、一般の子供たちも楽しめる内容になっている。

花の湯館のある新潟市秋葉区の旧新津市は、新津駅が明治30年に北越鉄道の中間駅として開業したの
ち、信越線、羽越線、磐越線が交差する鉄道の要所として地域の産業を支えていたことから「鉄道のま
ち」として親しまれている。花の湯館による、温泉で温まりながら「鉄道のまち新津」の魅力を再発見しようという趣向に注目したい。。

 

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