【渋滞緩和やCO2削減など図る】イオン新潟青山店(新潟市西区)でパーク&ライドの社会実験を開始 申込受付は10月20日から

イオン新潟青山店

新潟市とイオンリテール株式会社北関東・新潟カンパニーは11月4日から、イオン新潟青山店(新潟市西区)の店舗駐車場の一部を活用し、パーク&ライドの社会実験を開始する。実施期間は、来年の3月31日まで。

「パーク&ライド」とは、自家用車を最寄りの駅などの駐車場に停め、公共交通機関に乗り換えて目的地に向かうこと。自家用車と公共交通機関を組み合わせることで、都心部の渋滞緩和や二酸化炭素排出量の削減などのメリットがある。

新潟市とイオン株式会社は2018年に包括連携協定を結んでおり、今回の取り組みはその一環。新潟駅や古町方面へ自家用車で通勤・通学している人を対象に、イオン新潟青山店の駐車場を利用できるようにしてパーク&ライドを促す。

利用料金は、イオン商品券(ギフトカード)の購入、またはWAONチャージ(カード・モバイル)4,000円/月。利用時間は、土日祝日と年末年始を除く平日の7時から22時までで、時間外の駐車・入庫・出庫はできない。

募集台数は6台で、募集期間は10月20日から24日まで。募集台数を超えた場合は抽選で決定し、満たない場合は随時受け付ける。応募方法は、市のサイトを参照。

 

【関連リンク】
新潟市「パークアンドライドの取り組み」

こんな記事も