スノーピーク、吉野ヶ里歴史公園内に体験型複合施設を2026年3月開業

「体験型複合施設」イメージ 画像提供:スノーピーク

株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は10月17日、宿泊施設を含む体験型複合施設「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」(佐賀県)を2026年3月に開業すると発表した。

同施設は、吉野ヶ里歴史公園内に開業する。弥生時代の建造物をモチーフにした宿泊施設や、九州最大級の160サイトを誇るキャンプ場(宿泊施設とキャンプ場は4月に開業予定)、無料で楽しめる複合施設エリアを展開するという。

「キャンプフィールド」イメージ 画像提供:スノーピーク

「物見櫓モチーフコテージ」イメージ 画像提供:スノーピーク

入園料無料エリアに位置する複合施設内には、佐賀の地域特色を取り入れた限定商品を扱うスノーピーク直営店のほか、地元ブランド鶏を使った「みつせ鶏本舗」のレストラン、佐賀県初の公園店舗となるスターバックスコーヒーが出店する。

また、「歴史」「地域」「野遊び」をテーマにした交流ラウンジを設け、吉野ヶ里や佐賀の自然、文化、食、多様な体験を紹介。同ラウンジは周辺の観光スポットなどとも連携し「人と人がつながる交流拠点を創出」していくという。

 

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スノーピーク webサイト

 

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