【広告電通賞】栗山米菓「瀬戸しお」のWEB CMが金賞受賞 ユーザーのリアルな投稿を広告化

栗山米菓が第78回「広告電通賞」フィルム広告部門で金賞を受賞(画像提供:栗山米菓)

株式会社栗山米菓(新潟市北区)は10月20日、第78回「広告電通賞」フィルム広告部門で金賞を受賞したと発表した。受賞作品は、同社の主力ブランドの一つ「瀬戸しお」のWEB CM『どうやらうまいらしい「マズイ」篇』。

広告電通賞は、1947年創設の日本で最も歴史のある総合広告賞。全国の広告主、媒体社、クリエイター、有識者ら約500名から構成される審議会の選考委員によって選ばれる。

栗山米菓 栗山大河代表取締役社長(画像提供:栗山米菓)

今回受賞したWEB CMのキャッチコピーは「どうやらうまいらしい」。X上の実際のユーザーコメントを活用した点が特徴で、ユニークなコメントをした投稿者から直接許諾を得て、生の声を広告に反映させた。どうやらうまいらしい「マズイ」篇は、「瀬戸しお マズイ」で検索したところヒットせず、思わず安堵の声がこぼれる内容だ。

同社の栗山大河代表取締役社長は、「お客様のリアルな投稿をそのまま広告として活用し、まだ瀬戸しおを知らない方にも手に取っていただくきっかけになれば嬉しい」とコメントした。

 

【関連リンク】
栗山米菓 Webサイト「お知らせ」
YouTube『どうやらうまいらしい「マズイ」篇』

 

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