【市長によるトップセールスも】新潟伊勢丹で佐渡イベント開催 無名異焼や地酒など伝統工芸・食品を紹介
新潟三越伊勢丹(新潟市中央区)は10月28日から11月4日まで、新潟伊勢丹にて佐渡産品の販売会「佐渡の良いモノがたり」を開催すると発表した。2022年度に佐渡市と締結した連携協定に基づき、島内事業者の販路拡大を支援する。
6階催物場では10月28日から11月3日まで(最終日は16時終了)、伝統工芸品の無名異焼や佐渡の酒蔵の商品を展示販売。1階と地下1階では10月29日から11月4日まで(最終日は17時終了)、食品を中心とした産品を扱う。
同社は佐渡市地域産業振興課と連携し、参加希望事業者を募集。島内で2回の商談会を開き、出店事業者を決定した。商談会ではバイヤーが販売方法や商品の魅力の伝え方、パッケージデザインなどについて助言したという。
販売会では生産者や事業者が可能な限り店頭に立ち、接客を通じて商品開発や改良のヒントを得る機会とする。期間中はアンケートに協力した先着100人に記念品を贈呈。対象商品を税込み3240円以上購入した先着30人にも記念品を提供する。
11月1、2の両日は10時から19時まで、日本酒専門バー「ぽんしゅがある」の上村桃代さんが来場し、試飲会「スナックニイガタ」を開催。10月28日15時からは佐渡市長が来店し、トップセールスを行う予定。
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新潟伊勢丹「佐渡の良いモノがたり」
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