【村上の秋の味覚「はらこ丼」を堪能】 村上はらこ丼フェスティバル2025開催
新潟県村上市では10月20日から12月31日にかけて「村上はらこ丼フェスティバル2025」が開催される。一般社団法人村上市観光協会の主催で、市内の飲食店が工夫を凝らしたはらこ丼を提供する期間となる。
「はらこ」は村上の方言で「いくら」を意味する。秋から冬に遡上してくる鮭が特産品として重視されてきた村上市において、その卵であるいくらを使った「はらこ丼」は、この時期を代表する料理だ。数ある鮭料理の中でも特に人気が高く、地元の旬を味わう象徴的な存在となっている。
今回のフェスティバルには、市内中央部から近郊にかけて19店の飲食店が参加。各店が独自の味付けや調理法ではらこ丼を提供し、それぞれ趣向を凝らした一杯を用意する。価格帯は数千円前後が中心となるが、豪華なはらこ丼を用意する高級店も含まれる。
【関連リンク】


