開志専門職大学が11月5日に第21回コラボセミナー開催 地域に根ざしたアントレプレナー育成の可能性を探る

開志専門職大学 第21回開志コラボセミナー「新潟におけるアントレプレナーシップ教育の意義」を11月5日開催(セミナー案内より)

開志専門職大学(新潟市中央区)は11月5日、「新潟におけるアントレプレナーシップ教育の意義」をテーマにした第21回開志コラボセミナーを開催する。対面とオンラインで実施し、定員は100人。参加費は無料で、申し込み締め切りは10月31日17時まで。

セミナーでは、高等教育機関、経済界、行政が連携して地域のイノベーション基盤を築き、地域発アントレプレナー人材の可能性をともに考える。同大学は4月、アントレプレナーシップ教育の第一人者である各務茂夫氏を学長に迎え、挑戦する人材の育成に取り組んでいる。

第1部は15時から15時50分まで、各務学長が「世界を目指すローカルスタートアップの新時代:大学におけるアントレプレナーシップ教育が目指すもの」と題して講演する。各務学長は、20年以上にわたり大学発スタートアップ・エコシステムの構築やアントレプレナーシップ教育の推進に携わってきた。

第2部は16時から17時まで、「大学と創業支援各種団体との連携のありかた」をテーマにパネルディスカッションを実施する。パネリストは、NICOにいがた産業創造機構副理事長の佐野哲郎氏、新潟県産業労働部創業・イノベーション推進課課長の藤田拓志氏、新潟大学経済科学部准教授の伊藤龍史氏、木山産業株式会社執行役員CINO/NINNO事業部長の石川翔太氏が参加する。

対面会場は同大学紫竹山キャンパス大講義室で、オンラインはZoomを使用する。

 

【関連リンク】
開志専門職大学 Webサイト「<第21回 開志コラボセミナー>新潟県の現状と教育機関に求められる役割 ~新潟におけるアントレプレナーシップ教育の意義~」

 

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