地域に愛される施設を 新潟福祉サービスが高齢者施設「守庵良寛の里 姥ケ山」(新潟市中央区)竣工セレモニーを開催

竣工式の様子(写真左から:守庵良寛の里姥ヶ山管理者の居城龍司氏、株式会社ノガミの野上清隆代表取締役、新潟福祉サービス株式会社の髙尾茂典代表取締役、新潟市議会の伊藤健太郎市議、新潟福祉サービス株式会社の仲川豊取締役本部長)
新潟福祉サービス株式会社(新潟市江南区)は10月31日、同社が運営する高齢者施設「守庵良寛の里 姥ケ山」の竣工セレモニーを開いた。同施設は同社として6カ所目の拠点で、地域の高齢者が安心して暮らせる環境づくりに取り組む。
「守庵良寛の里 姥ケ山」は、サービス付き高齢者向け住宅と小規模多機能型居宅介護を併設する高齢者向け施設。全室個室の居室に加え、共有スペースや談話室、機能訓練室などを設け、入居者が快適に過ごせる環境を整えた。
また、近隣には市立山潟中学校やコミュニティハウスがあり、地域に開かれた施設づくりを通して地域福祉の拠点を目指すという。

新潟福祉サービス株式会社の髙尾茂典代表取締役
同社ではこれまでに、「サービス付き高齢者向け住宅 守庵良寛 上木戸」や「守庵良寛の里 内野西」など5カ所の施設を運営している。今後も地域に根ざした福祉拠点の整備を進め、高齢者が安心して暮らせるまちづくりに貢献していく方針だ。
当日は関係者らが出席し、テープカットや職員紹介、施設表彰などを実施。セレモニーで新潟福祉サービスの髙尾茂典社長は「最初の施設を立ち上げてから5年ほどは厳しい状況が続いた。しかし、社員や地域の皆様のお力添えで今回6つ目の施設を竣工できた。地域の皆様との絆を大切に、愛される施設を目指す」と述べた。

守庵良寛の里 姥ヶ山 外観

守庵良寛の里 姥ヶ山 外観
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