【新発田市の太陽光発電施設からの盗品】ベトナム国籍の男(33歳)を逮捕、銅線ケーブル約785メートルを盗品と知りながら買い取った疑い
新発田警察署、新潟県警組織犯罪対策課、国際・薬物銃器対策課、捜査第三課の合同捜査班は11月6日10時8分、群馬県太田市堀口町在住で中古自動車販売・金属買取業、ベトナム国籍の男(33歳)を、盗品等有償譲受けと組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕した。
警察によると、男は5月15日、複数のカンボジア人から盗品の銅線ケーブル約785メートル(時価合計約473万円相当)を、盗品と知りながら約171万円で買い取った疑いが持たれている。
この銅線ケーブルは、今年5月15日に新潟県新発田市の太陽光発電施設から盗まれたもの。銅線ケーブルを盗んだカンボジア人の男4人は9月10日に逮捕されており、その捜査でベトナム国籍の男の関与も判明した。
警察は、余罪があると見て捜査を続けている。
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