新潟市西区の居酒屋の調理場から出火、店主の男性が病院へ搬送 鍋の油に引火か
新潟西警察署によると、11月6日12時50分頃、新潟市西区の居酒屋・料理店の調理場から出火し、店主の50歳代男性が気道熱傷の疑いで新潟市内の病院へ搬送された。火災は駆けつけた消防により、14時10分に消し止められた。
火災が発生したのは、新潟市西区平島、小林ビル2階の「魚菜家きむら」。当時、店主の男性以外に従業員や客はいなかった。この火災により、調理場の壁約5平方メートルが焦げた。
火災の原因については現在捜査中だが、警察では、油の入った鍋に引火した可能性があると見ている。
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