【Q3決算】福田組が売上高1,197億円で増収増益

福田組

株式会社福田組(新潟市中央区)は11月7日、2025年12月期第3四半期連結決算を発表した。 売上高1,197億3,200万円(前年同期比2.7%増)、営業利益64億3,000万円(同12.1%増)、経常利益65億9,200万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益44億5,200万円(同12.8%増)と増収増益となった。(100万円未満は切り捨て)。

セグメント別では、建設事業の売上高が土木487億4,600万円、建築602億1,300万円で、利益率の改善によりセグメント利益は増加した。その他事業は75億9,000万円となった。

2025年12月期の通期業績予想は、売上高1,700億円(前期比2.0%増)、営業利益70億円(同8.7%減)、経常利益73億円(同8.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益48億円(同9.6%減)を見込んでいる。

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