高病原性鳥インフルエンザ防疫措置現場で石油ストーブへの誤給油による発火事故が発生

誤給油により調整ダイヤルが溶融した石油ストーブ(写真提供:新潟県)

新潟県鳥インフルエンザ対策本は11月10日、同日10時45分ころに新潟県胎内市の高病原性鳥インフルエンザ発生農場(2例目防疫措置現場)の屋外において、石油ストーブに誤ってガソリンを給油し、発火する事故が発生したと発表した。

防疫作業に従事していた民間事業者の作業員が、屋外に設置された石油ストーブ(灯油)に誤って発電機用のガソリンを給油した際に発火したもの。

直ちに県職員を呼び、駆け付けた県職員が消火器を用いて速やかに消火した。物的な損害は石油ストーブの調整ダイヤルを溶融したのみであり、けが人はないという。

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