燕物産、グッドデザイン賞を受賞したカトラリー「Stilla」を東京・丸の内に展示 燕三条地場産センターでも展示中
燕物産株式会社(新潟県燕市)は、12月6日から16日まで「GOOD DESIGN Marunouchi」(東京都千代田区)で開催される2025年度グッドデザイン賞受賞品展示会に、同社の洋食器シリーズ「Stilla(ステラ)」を出展する。同社のグッドデザイン賞受賞は初めて。
「Stilla」は、老舗金属洋食器メーカーの燕物産が「次の100年も愛される洋食器」を目指し2025年3月にリリースした商品。見た目の美しさと機能性を両立させるため、実際に食事をするエンドユーザーと、ホテルや飲食店などの提供現場、両者の声を取り入れた。
2025年度グッドデザイン賞受賞品展示会の初日には、「Stilla」のプロデューサー兼ディレクターである捧開維専務取締役も会場を訪れ、来場者に同商品を解説するという。
「Stilla」は現在、KITTE丸の内(東京都千代田区)内「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」や、燕物産公式オンラインショップで販売中。今後も展示・販売スペースとの連携強化を予定する。
また、現在は燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市)別館・リサーチコア3階のデザインギャラリーにも「Stilla」を展示している。「このたびのグッドデザイン賞受賞という快挙を地域全体で共有するとともに、燕三条の技術と丁寧なものづくりを国内外に発信していく一助になれれば」(プレスリリースより)という。
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