【クマ被害の可能性も】新潟市西区の50代男性遭難、県警ヘリが身元不明男性発見も死亡が確認される

新発田警察署は11月24日17時40、胎内市内の飯豊連峰胎内口から登山したとみられる男性と連絡が取れないと、男性の知人から胎内市を通じて通報を受けた。

遭難したのは新潟市西区松海が丘在住の男性(55歳)で、前日の23日に登山する旨を知人に伝えていた。24日夕方になっても連絡が取れず、25日朝から警察と消防が付近を捜索している。

25日9時18分になって、捜索中の県警ヘリコプターが山中で身元不明の成人男性1人を発見し救助。しかし間もなく死亡が確認された。

新発田署によると、遺体に激しい損傷がみられたものの滑落するような場所ではなく、動物による被害の可能性もあるという。

身元の確認とともに死因についても調べを進めている。

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