新潟市の今年上半期の火災発生件数は昨年上半期に比べて増加

総出火件数は昨年上半期よりも19件多い90件

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新潟市の今年上半期の出火件数は、建物火災が前年より17件多い69件、車両火災が前年より9件多い14件となった。いずれも過去5年の上半期の平均値(建物火災56件、車両火災8・8件)と比べても増加した。新潟市消防局が9日発表した。

今年上半期の総出火件数は90件(建物火災69件=うち住宅41件、車両火災14件、その他6件、船舶火災1件)で、昨年上半期に比べ19件増加した。

主な火災原因は電気関係21件(過去5年間の上半期の平均値は12・2件)、疑いを含む放火10件(同11・6件)、ストーブ9件(同8・0件)。

火災増加に伴って死者も増加。昨年3名、過去5年平均4・6名に対し今年上半期は9名が亡くなった(自損を除く)。なお9名はすべて住宅火災で亡くなった。

新潟市消防局では「夏期は電気火災が増加傾向にある。コンセントのトラッキング火災、延長コードの踏み付けによるショート火災、マルチタップのたこ足配線による火災の防火に十分注意してほしい」と呼びかけている。