新潟県新発田市「紫雲の郷館」で入浴中の女性が死亡 泡風呂で入浴者が発見
新潟県新発田市が管理運営する「紫雲の郷館」(新潟県新発田市)で、11月24日に入浴中の女性が死亡する事故があった。
同館によると、同日10時38分ごろ、女湯の「藤塚の湯」で70歳代の女性が泡風呂で浮いているのを他の入浴者が発見した。発見時刻は不明だが、入浴者は女性を浴槽から引き上げ、心臓マッサージなどの救命処置をした。
その後、11時58分に施設職員が救急車を要請し、12時10分に救急車が到着した。女性は12時25分に県立新発田病院へ搬送された。
同日17時10分、女性の親戚が来館し、同館は女性の死亡を伝えられた。女性の死因や健康状態などは不明としている。
新発田市観光振興課は、「お客様の来館が少なくなる時間は、スタッフの見回り頻度を上げて対応していきたい」としている。
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