【銃刀法違反】酩酊状態の70代男が包丁を所持 警察官が職務質問し逮捕

新潟中央警察署

新潟中央警察署は11月26日11時41分、新潟市中央区信濃町在住の無職の男(71歳)を、銃砲刀剣類所持等取締法違反の疑いで通常逮捕した。

警察によると、25日17時50分ごろ、「迷い高齢者がいる」と通報を受け、警察官が現場の新潟市中央区文京町へ向かった。現場にいた男に職務質問をしたところ、男は酩酊状態で、自身のかばんの中から刃体6センチを超える包丁1本を警察官に見せたため、その場で身柄を確保した。

男は業務その他正当な理由なく刃物を所持していた疑いが持たれており、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているという。警察は当時の詳しい状況や所持の目的などを捜査している。

 

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