【快挙】開志創造高校の1年生が審査員特別賞 ロボットアイデア甲子園甲信越大会にて

開志創造高等学校1年の針貝沙良さん(写真提供:開志創造高等学校)

開志創造高等学校(新潟市中央区)1年生の針貝沙良さんが11月26日、「ロボットアイデア甲子園2025」の甲信越大会で審査員特別賞を受賞した。

同大会は、日本ロボットシステムインテグレータ協会が主催する高校生と専門学生向けのアイデアコンテスト。ロボットを活用した社会課題解決のアイデアを提案し、プレゼンテーションで競う。各地域の予選を経て地方大会が行われ、地方大会の代表校が全国大会へと進出する。

アニメ・マンガ専攻での様子(写真提供:開志創造高等学校)

針貝さんはアニメ・マンガ専攻に所属し、普段は自宅からオンラインで学習。週2~3日、自習室に登校するという。「空いている時間で新しいことに挑戦したい」との思いから今回の挑戦に至った。大会後は、学校側が企画した11月27日から始まる4日間の業界合宿で、画力向上やキャリア研究に取り組む予定だ。

同校は、生徒それぞれの挑戦を尊重し、取り組みを続けやすいよう支援の体制づくりに努めている。毎月オープンスクールやオンライン説明会、個別相談を設けており、12月1日から2026年度の出願受け付けを開始する。

 

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