大谷選手にも肖像画を贈呈したアーティスト「ロメロ ブリット」の作品展示 12月3日から新潟伊勢丹で初開催

新潟伊勢丹プレスリリースより

新潟伊勢丹は、12月3日から「Happy Art Movement ロメロブリット展」を初めて開催する。

会期は2期制で、12月3日から8日は6階催事場、12月10日から15日は7階イセタンアートギャラリーで実施。世界のポップアートを代表するアーティスト、ロメロ・ブリット氏による、クリスマスシーズンに合わせたハートウォーミングな作品を取り揃えた。

新潟伊勢丹プレスリリースより

ブリット氏は1963年にブラジル生まれ。新聞紙をキャンバスに独学で絵画を描きはじめ、1983年にパリでマティスやピカソの作品に触れ、キュービズムとポップアートを融合した独自の表現を築いた。1989年にはアンディ・ウォーホールらとともにアブソリュート・ウォッカの「Absolut Art」に選出され、2024年には大谷翔平選手の肖像画を本人に贈呈。大谷選手と妻・真美子さん、愛犬のデコピンらとの集合写真はSNSでも話題になった。

同氏の作品は、鮮やかな色彩と大胆なパターンを特徴とし、希望や幸せを表現したスタイルで知られ、100カ国以上のギャラリーや美術館で展示されてきた。

今回の特別展は新潟伊勢丹では初開催。クリスマスを彩るアートとして、また大切な人への贈り物として、人気の作品に出会う貴重な機会となる。

 

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