【地域ブランド活用】日本酒リキュール「うたたねいもジェンヌ」を高野酒造が開発 新潟大学・行政・JAと連携し地域振興目指す

高野酒造が日本酒リキュール「うたたねいもジェンヌ」を開発(プレスリリースより)
高野酒造株式会社(新潟市西区)は、新潟市西区のブランドさつまいも「いもジェンヌ」を使用した日本酒リキュール「うたたねいもジェンヌ」を開発した。「新潟大学大学院いもジェンヌプロジェクト」との共同開発による産学官連携の取り組みで、地域農業と観光振興に貢献することを目的としている。
同製品は、地域活性化を目指す同プロジェクトの発案に高野酒造が賛同し、新潟市西区農政商工課およびJA新潟かがやき西アグリセンターの協力を得て開発したもの。
ベースには高野酒造の純米酒を使用し、しっとりとした甘さが特長の「いもジェンヌ」焼き芋ペーストを贅沢に加えた。豊かな甘みと香りを引き出し、日本酒の旨みと調和した上品な味わいが楽しめる。ラベルには、PRキャラクター「いもジェンヌちゃん」の作者による特別デザインを採用した。
アルコール分は8度。冷やしたストレートのほか、ホット、牛乳で割るミルク割りなど、さまざまなスタイルで楽しめるという。
「うたたねいもジェンヌ」は、12月13日・14日にJA新潟かがやきファーマーズ・マーケットいっぺこ~とで開催される「いもジェンヌまつり2025」内の高野酒造×新潟大学いもジェンヌプロジェクトブースで数量限定販売する。

「いもジェンヌまつり2025」12月13日・14日開催(イベントチラシ)
【関連リンク】
高野酒造 Webサイト「【新感覚】新潟市西区発!「いもジェンヌ」の日本酒リキュールが誕生」
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