【直立不能なほどの酒酔い】軽自動車同士の衝突事故、40歳男を危険運転致傷容疑で逮捕(新潟市東区)

新潟東警察署
新潟東警察署と県警交通指導課によると、12月9日10時46分、新潟市東区在住で無職の男(40歳)を危険運転致傷の容疑で逮捕した。
12月4日17時31分ごろ、男は新潟市東区寺山1丁目の市道で軽乗用自動車を運転中、対面を走行する20歳代男性が運転する軽乗用自動車と正面衝突した。対面走行中に衝突された軽乗用車の男性は、左肩甲骨打撲のけがを負った。事故が起こったのは、片側一車線の道路。
事故当時男は酒に酔い、アルコールの影響で直立できず、歩行も困難な状態にもかかわらず、運転をしたという。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。男は、「酒を飲んで運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めている。同署は詳しい原因などについて現在捜査を進めている。
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