北陸建設アカデミーが3講習を開催 胎内市の補助制度で受講料軽減も

プレスリリースより

一般社団法人北陸建設アカデミー(新潟県胎内市)は、ドローン入門講習、除雪オペレーター基礎講習、外国人材コミュニケーションセミナーの3種類の講習会を開催する。初心者の学習や企業の研修ニーズに対応した内容で、受講者を募集している。

ドローン入門講習は2026年1月14日と2月17日に開かれ、6時間の座学と操縦訓練で基礎を学ぶ。機体構造や関係法令、気象、安全運航などを幅広く扱い、実務の入門として活用できる。

外国人材コミュニケーションセミナーは2026年2月6日に実施され、県内で働く外国人材の現状、文化差による誤解を防ぐ方法、多言語対応の基礎などを学ぶ内容となっている。企業の受け入れ体制強化にも役立つ。

除雪オペレーター基礎講習は2026年2月4日と25日に開催。冬期に求められる除雪作業の基礎知識や安全対応を学べる。

胎内市内の事業者は、市が実施する「育てる支援事業(人材育成)」の補助制度を利用することで、受講料が補助対象に。アカデミーは「地域のさまざまな人材育成ニーズに応える講習を今後も提供していきたい」として参加を呼びかけている。

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